『山の神まんじゅう』は、村上屋で作っているまんじゅうの商品名です。(商標登録済み)
地元にある山神社(やまのかみしゃ)にちなんで命名されました。小牛田という土地で作られ、名物となった『小牛田まんじゅう』。往年は「菊水」、「小牛田ホテル」、「村上屋」と三軒あったまんじゅう屋ですが、今では村上屋だけになってしまいました。ですから、
『山の神まんじゅう』 = 『小牛田まんじゅう』
という状態になっているのです。
そして、『子持ちまんじゅう』も『小牛田まんじゅう』なのです。
明治30年代、創業当時の『小牛田まんじゅう』には大角豆(ささぎ)が1-2粒、子宝の象徴として入っていました。創業者はそこに「子宝が授かりますように」との祈りを込めたといいます。地元の子宝・安産の神『山神社』の“御利益”が広範囲にわたって知られていたことを背景に、“子持ち”まんじゅうは参拝客の土産物としても親しまれ、このおまんじゅう食べると子供ができる・・・?!といった噂話とともに小牛田の名物となっていきました。
まんじゅう製造の機械化により、いつしか作られなくなった“子持ち”まんじゅうを、平成17年5月より復刻しました。復刻版では“子宝”にみたてた豆は北海道産の白花豆を使用しています。昔と同様、ひとつひとつ豆を手作業でまんじゅうに詰めています。
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